「本を読みたいけど、荷物になる」「隙間時間を有効に使いたい」
そんな悩みを持っていた私が出会ったのが、Amazonの電子書籍リーダーKindle Paperwhiteでした。
使い始めて数年、今では紙の本を買うことがほとんどなくなり、読書量そのものが圧倒的に増えました。
今回は、実際に使ってみた感想をもとに、Kindle Paperwhiteの魅力を詳しくご紹介します。
実際に使ってみた感想:「もっと早く買えばよかった」
最初に感じたのは、「とにかく軽い。そして目が疲れない」こと。
これまでスマホでKindleアプリを使っていたときは、長時間読むと目がしんどくなるのがネックでした。しかし、PaperwhiteはE Ink(電子インク)技術によって、まるで紙を読んでいるような感覚。反射もしないため、晴天の屋外でも問題なく読めるのが大きな強みです。
また、バッグにすっぽり収まるサイズ感で持ち歩きにストレスがない。
「本1冊分の重さで、何千冊も読める」ことに感動しました。
Kindle Paperwhiteの注目ポイント
1. 目に優しいE Inkディスプレイ
ブルーライトが気になる方にも安心なフロントライト方式。
白黒表示に特化しているため、紙に近い読み心地を実現しています。
- スマホのようなギラつきがない
- 明るさ自動調整やナイトモードも搭載
- 長時間の読書でも疲れにくい
特に、「目の疲れから読書を避けていた」という人にこそ試してほしいデバイスです。
2. 数千冊の本が持ち運べるストレージ容量
容量は8GB・16GB・32GBモデルがあり、小説・エッセイ中心なら8GBでも十分。
しかも、クラウド保存も可能なので、一度購入した本はいつでも再ダウンロード可能。旅行や通勤中でも「今日は何読もうかな」と本棚を選ぶ感覚で使えます。
3. 防水対応で、バスタイム読書も可能
Kindle PaperwhiteはIPX8等級の防水仕様。
お風呂でもプールサイドでも読書ができるため、「読書する時間がない」を言い訳にしづらくなるのも特徴です。
バスタイムに本を読むのが習慣になると、自然と読書時間も増えていきました。
4. バッテリー持ちが異常にいい
一般的なスマホやタブレットと違い、Kindleは1回の充電で数週間持つバッテリー性能を誇ります。
週に数回の読書なら、月1回の充電で十分。
外出先で「充電が切れそう」と心配する必要もなくなります。
5. 集中できる「読書専用デバイス」
スマホで読書をしていると、ついLINEやSNSに気が散ってしまうことがありますよね。
Kindle Paperwhiteは、通知やアプリの誘惑が一切なく、本だけに集中できる世界が広がっています。
読書時間の「質」を上げたい人にはぴったりの選択です。
まとめ:読書の習慣を変えたいなら、まずこの一台
Kindle Paperwhiteは、こんな人におすすめです。
- 通勤・通学中に読書したい人
- スマホの画面で読むのがつらいと感じている人
- 目に優しい読書環境を求めている人
- 読書を“習慣”にしたい人
紙の本には紙の良さがありますが、毎日の読書習慣を支えてくれる道具としての実用性は、Kindleが圧倒的だと感じています。
読む本が増えることで、知識も感性も深まっていく。
その第一歩として、Kindle Paperwhiteは非常に優秀なパートナーだと言えるでしょう。