試合の最初の2分は、全プレイヤーが同じ条件で同じことをする唯一の時間です。つまりここでの差は、実力ではなく知識の差。この記事の内容を知っているだけで回収できる差を、時系列でまとめます。
※リスポーン地点やショップの配置はパッチで変わることがあります。
目次
0秒〜:開幕の買い物(10秒で済ませる)
ロード明けの最初の仕事は買い物です。原則は2つ。
- 開始所持金は使い切る:序盤アイテムの費用対効果は試合中で最大です(アイテム思想の記事参照)。抱えて出るのは丸損
- 買うものは事前に決めておく:ビルドガイドの序盤欄を試合前に見ておき、開幕は迷わず購入。ここで30秒悩む人と10秒で出る人の差は、最初のウェーブへの到着差になります
〜30秒:レーンへの移動
- ジップラインに乗る:最速のレーン到着手段。移動中にマップを見て、敵の配置予想と自分の対面を確認する余裕もここで作る
- 担当レーンの確認:割り当てられたレーンへ向かうのが基本。開幕から勝手なレーン移動は、味方のソウル配分を崩します
〜60秒:最初のウェーブが来る前に
到着からウェーブ接触までの数十秒は、暇な時間ではなく準備の時間です。
- 地形の確認:自分のレーンの遮蔽物、逃げ込める建物、高所への登り口を把握する。この後10分戦う戦場の下見です
- 対面の確認:敵ヒーローの完全ガイド(当サイト)で見た「注意すべきスキル」を思い出す。初見のヒーローなら、最初の1ウェーブは様子見に徹する
60秒〜:最初のウェーブの戦い方
ここからがレーン戦の本番です。優先順位を明確に。
- 最優先:ラストヒット(ソウルの記事参照)。最初の1ウェーブの取りこぼしは、そのまま初動の経済差
- 次点:デナイ。敵のソウルオーブを撃ち抜けるなら撃つ。ただしラストヒットを落としてまで狙わない
- その次:ハラス。相手がラストヒットを取る瞬間は、体を晒して無防備になる瞬間。そこにだけ弾を送る
- やらないこと:開幕の全力の撃ち合い。装備もスキルも揃わない時間の勝負は、勝っても得るものが小さく、負けると初動から崩れます。例外は「対面が明確に格下の挙動をした時」だけ
初動で事故る典型パターン3つ
- 開幕ガンク癖:レーンを離れて隣に顔を出す初動は、自分のレーンのソウルを丸ごと捨てる行為。中盤までガンクは我慢
- 1ウェーブ目からの深追い:敵を追ってタワー(ガーディアン)射程に入り、初デスを献上する定番。設備の攻撃は序盤ほど相対的に痛い
- 無言の逃亡:体力が減って黙って帰還し、対面をフリーにする。帰るなら味方への一言(ピンで十分)を
2分後の姿が「初動の成績表」
開始2分時点で確認すべきは、①自分のソウルが対面と同等以上か、②体力を大きく損していないか、③デスがゼロか、の3点です。3つ揃っていれば初動は合格。以降はレーン戦の記事の原則に接続してください。
初動は毎試合必ず訪れる「同じ問題」です。同じ問題は、手順化した人が必ず勝ちます。

