※対応パッチ:2026年6月30日パッチ | 評価基盤:ランク戦の勝率統計+筆者の実戦所感
※Tierは「現環境の平均的な強さ」の目安です。あなたが使うべきヒーローとは限りません(ヒーロー選びの記事参照)。熟練度はTier1〜2段分の差を普通に覆します。
今環境の3行サマリー
現環境の主役はSeven(勝率55%超で頭一つ抜けた1位)と、対単独の狩人Drifter。設置のMcGinnisと支援のIvyがそれに続き、「範囲火力・機動力・支援」の3要素を持つヒーローが上位を占める構図です。逆に、コンボ精度への依存が重いヒーロー群(Paradox、Sinclair等)と一部の新ヒーローが下位に沈んでいます。
Tier表(全38ヒーロー)
| Tier | ヒーロー |
|---|---|
| S | Seven、Drifter、McGinnis、Ivy |
| A | Paige、Lash、Graves、Kelvin、Abrams、Doorman、Lady Geist、Victor |
| B | Dynamo、Yamato、Mo & Krill、Warden、Shiv、Haze、Vindicta、Calico、Wraith(暫定) |
| C | Apollo、Billy、Mirage、Viscous、Infernus、Vyper、Celeste、Holliday、Pocket(暫定)、Grey Talon(暫定) |
| D | Paradox、Bebop、Venator、Rem、Sinclair、Mina |
| E | Silver |
基準の定義(固定):S=試合を単独で歪める、A=常に強く安定、B=十分戦える標準圏、C=状況と工夫が要る、D=現環境では逆風、E=調整待ち。
※(暫定)の3体は評価が割れており、統計サイトのデータ次第で今後配置が変わる可能性があります。
2026年8月30日 追記:直近パッチの影響
本表は6月30日パッチ時点の評価です。その後のパッチで環境が動いているため、次回の全面改訂までの暫定情報として、評価に影響しうる変更を記録しておきます。
| ヒーロー | 本表の位置 | その後の変更 |
|---|---|---|
| Drifter | S | 7月9日と8月12日の2回にわたり弱体化(銃ダメージ・Rend係数・Stalker’s Markのクールダウン)。S維持は難しい見込み |
| McGinnis | S | 8月12日にタレットの設計変更(序盤の減衰耐性を削除、銃ダメージ5%減)。使用感が大きく変わっており要再評価 |
| Celeste | C | 8月22日にShining Wonder中心の弱体化。7月28日の強化が巻き戻された形 |
| Apollo | C | 8月12日にRiposte強化(T3ライフスティール 60%/7秒→75%/13秒)。浮上候補 |
| Vyper | C | Petrifying Bolaの範囲が8m→12mへ大幅拡大。浮上候補 |
| Shiv | B | 7月9日に広範囲の弱体化(Slice and Dice・Bloodletting・Killing Blow) |
| Billy | C | 7月28日・8月12日と連続で弱体化(体力自然回復 2.5→2.0 など) |
また、7月30日のランクモード実装により、勝率統計の母集団が「ランク戦」に切り替わりました。カジュアル環境で勝率を稼いでいたヒーローと、連携前提で真価を発揮するヒーローの数字は今後入れ替わる可能性があります。次の大型パッチ(9月下旬予定)後に全面改訂します。
上位陣の理由
- Seven(S):ファーム速度・範囲火力・広域ウルトの三拍子で、勝率・存在感ともに単独トップ。個別ガイドの通り、対策は散開と遮蔽ですが、それを強要できる時点で盤面を支配しています
- Drifter(S):孤立狩りのコンセプトが野良環境と噛み合いすぎている1体。「一人で歩かない」という対策が野良では徹底されないため、統計上の強さが実力以上に出ます
- McGinnis(S):陣地の制圧力が現環境の設備・オブジェクト重視の流れと合致。ピック率が低く警戒も薄いため、勝率が伸びています
- Ivy(S)/Kelvin(A):支援型が軒並み高勝率。チーム全体を底上げするヒーローの価値が、統計に素直に表れる環境です
狙い目と過大評価
- 狙い目:Kelvin(A・ピック率約17%):勝率上位なのに使用者が少ない「知られていない強ヒーロー」の筆頭。当サイトのメイン推しでもあります
- 狙い目:McGinnis、Warden:同じく低ピック高勝率の組
- 過大評価注意:Venator、Infernus:ピック率の割に勝率が伸びていない組。強く見えて統計は正直です
下位陣について
Paradox・Sinclairは「使いこなせば強いが、統計は平均値」という高難度ヒーローの宿命で下位に出ます。愛があるなら止めません(個別ガイドの対策欄を敵に読まれる前提で)。Silver・Minaなど直近の調整で沈んでいる組は、次回パッチでの浮上が濃厚な監視対象です。
ランク帯別の補足
- 初心者〜低ランク帯:表の評価に加えてAbrams、Seven、Wraithの「分かりやすさ」の価値が増します
- 上級帯:連携前提のDynamo、Paradoxの評価が表より1段上がります
更新履歴
- 初版公開(2026年6月30日パッチ対応・暫定版)
全ヒーローの個別評価・使い方・対策は、ロール別早見表から各完全ガイドへ。パッチの変更がTierに与える影響の読み方は、パッチノートの読み方の記事で解説しています。

