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【ビルド紹介 No.20】新マップ環境 勝率53.9% Violet「RANGER VIOLET」ビルド

BUILD FILE No.20 Violet「RANGER VIOLET」ビルド 勝率53.9%(2,243試合)
BUILD FILE No.20集計日 2026年10月28日ランク戦・ビルド更新後(10/20〜)BUILD FILE の一覧

ランク戦で2,243試合使われ、勝率53.9%を記録した Violet(バイオレット)のビルド「RANGER VIOLET TWITCH.TV/RANGERNS」の紹介です。同じ期間の Violet 全体の勝率は50.1%(130,987試合)です。ビルドの最終更新後から集計し、比較する期間をそろえています。

特徴は、回復と耐久を確保し、リビングインクとウルトを先に伸ばして交戦を続けることです。全30アイテムのうち耐久13品、スピリット14品、武器3品。代表的な品はレディアントリジェネ(Violet 全体の購入率94.3%)、ラピッドリチャージ(Violet 全体の購入率90.5%)、トランセンデント(Violet 全体の購入率22.8%)です。品数は候補の数であり、全部を同時に所持する意味ではありません。

目次

成績

項目内容
ビルドRANGER VIOLET TWITCH.TV/RANGERNS(ビルドID 897554、版13)。2026/10/20 06:19更新。作者のSteam表示名:ranger
試合数と勝敗2,243試合、1,210勝1,033敗、1,140人。同期間のVioletで100試合以上使われた33本のうち、使用試合数は7番目
勝率53.9%(95%の範囲 51.9〜56.0%)
Violet全体50.1%(130,987試合)。差は+3.8ポイント
新マップ前・更新前の期間今回の主期間には含めません。掲載構成と集計のずれを抑えるため、最終更新後だけで比較しています
10月14日の更新後主期間の全2,243試合が、10月14日のバランス更新(日本時間10月15日)より後です。53.9%(51.9〜56.0%)、同期間の全体は50.1%
集計の条件2026/10/20 06:19〜2026/10/28 20:37(日本時間)。ランク戦、ランク帯指定なし。ビルド・ヒーロー全体・カードのアイテム成績は同じ期間。取得日:2026年10月28日

ビルドレシピ

正式ビルド名:RANGER VIOLET TWITCH.TV/RANGERNS
ゲーム内検索用のビルドID:897554

BUILD RECIPE
RANGER VIOLET TWITCH.TV/RANGERNS
左の色は系統(紫がスピリット、緑が耐久、橙が武器)です。数字は切り替えられます。並びは作者の順で、番号は作者の並び順です。

「序盤」「中盤」「終盤」はゲーム内の標準区分で、それ以外は作者が付けた名前です。区分と並びは運営者提供のゲーム画面で照合しました。番号は表示順であり、30品を必ず順番に買う指示ではありません。購入率と「買った試合の勝率」は、このビルドの使用者だけではなく、Violet 全体の数字です。高額品は資金に余裕のある試合ほど購入しやすい影響もあるため、買えば勝てるという意味ではありません。以下は作者の説明・区分メモの意訳と、画面から確認できる構成です。

  • 序盤:ゲーム内では21品がひとつの「序盤」区分に並びます。ヒーリングショット、不屈の心、ミスティックリジェネ、レディアントリジェネから、トランセンデントやバウンドレススピリットまで含むため、レーン中に21品を全部そろえる意味ではありません。
  • 中盤:ゲーム画面どおり、空の区分を残しています。作者が中盤の購入候補を個別に分けていない形です。区分名から独自の購入順を補ってはいません。
  • 終盤:スタミナマスタリー、スピリットバーン、エクスポージャー、スピリットオーバーフロー、インドミタブルなど9品。火力と生存のどちらが足りないかで選ぶ候補と読みます。作者の説明には配信先の記載だけがあり、個別の購入理由や売却順は書かれていません。
VioletのRANGER VIOLETビルド画面。序盤21品、空の中盤、終盤9品の3区分
ゲーム内のビルド画面

アビリティの振り方

最初にスティルライフを解放し、すぐに強化1を取ります。その後リビングインク、一意専心を解放し、リビングインクを強化2へ。ウルトを解放した後、リビングインクを最初に最大強化します。最大強化の順はリビングインク、アブストラクト・ランドスケープ、スティルライフ、一意専心です。 表は作者のポイント使用順で、ヒーローレベルではありません。「強化1・2・3」は、それぞれ1・2・5ポイントを使う段階です。

順番ポイントの使い道
1スティルライフ:解放
2スティルライフ:強化1(1ポイント)
3リビングインク:解放
4一意専心:解放
5リビングインク:強化1(1ポイント)
6リビングインク:強化2(2ポイント)
7アブストラクト・ランドスケープ:解放
8リビングインク:強化3(5ポイント)
9アブストラクト・ランドスケープ:強化1(1ポイント)
10アブストラクト・ランドスケープ:強化2(2ポイント)
11アブストラクト・ランドスケープ:強化3(5ポイント)
12スティルライフ:強化2(2ポイント)
13スティルライフ:強化3(5ポイント)
14一意専心:強化1(1ポイント)
15一意専心:強化2(2ポイント)
16一意専心:強化3(5ポイント)
Violetの概要画面。ビルドID897554・版13。スティルライフの強化1から、リビングインクを最初に最大強化する
ゲーム内の概要画面(アビリティポイントの順番)

先に伸ばす2つの強化の中身です。スティルライフは強化1で発動時に4秒間のHPリジェネ+15を獲得し、スケッチ回収で効果時間を更新します。序盤の回復アイテムと合わせて、交戦から立て直す手段を先に作る順番です。リビングインクは強化1でクールダウン−4秒・最大描画距離+15m。強化2では10秒間の発射速度+10%を獲得する効果が加わり、5回までスタックします。先にインクを繰り返し使う土台を作り、ウルトの回復支援へ進む構成と読めます(見立て)。

ポイント

  • 30品のうち27品が耐久・スピリット。武器は3品で、銃の品数を増やすより、回復・耐久とアビリティを組み合わせる候補が厚い構成です。ただし、品数は所持枠や実際の購入金額の比率ではありません。
  • 回復を先に取り、インクを最大へ伸ばす。スティルライフの強化1を、他のスキルの解放より先に取得します。ミスティックリジェネ、レディアントリジェネ、ヒーリングブースターなども含み、回復して戦闘に戻る機会を確保する狙いと編集部は見ています。
  • 次の最大強化はウルト。アブストラクト・ランドスケープは強化2でスピリットライフスティール+25%・スピリットパワー+15、強化3で継続時間+4秒などが加わります。序盤区分にあるクールダウン短縮やチャージの品と合わせ、効果のある時間を作って戦う方向です。回復を阻害されたり、効果範囲から追い出されたりすると、この組み立ては機能しにくくなります。

見立て

スティルライフの早い回復、インクの回転、ウルトの継戦支援をつなぐことが構成の狙いと編集部は見ています。この見立ては、攻撃を当てる機会や継戦の時間を作れない場合には当てはまりません。成績面の評価は、今後の試合が増えて全体との差が消えた場合に見直します。

試すなら

  • ゲーム内で「RANGER VIOLET TWITCH.TV/RANGERNS」とID 897554を確認する。作者はranger。IDで見つからない場合は名前でも検索し、同名の別ビルドに注意します。
  • 序盤区分の左側を出発点に、回復・耐久とスピリットを必要に応じてそろえる。最初にスティルライフを強化1へ上げ、表の順でリビングインクを優先します。
  • 相手の火力や回復阻害、行動不能を見て耐久・対策品を選ぶ。終盤候補をすべて買うのではなく、現在のアイテム枠で何を補うか判断します。

データの見方と出典

  • 勝率の差は「このビルドを選んだ試合」と「Violet全体」の比較です。同じ実力の人どうしの比較ではなく、全体にはこのビルドの試合も含まれます。ビルドの効果だけを取り出した数字ではありません。
  • ビルドの成績は同じIDのすべての版を含みます。今回は2026/10/20 06:19以降に絞っていますが、版数で試合を絞った集計ではなく、旧版を使う試合を完全に除けることまでは確認できていません。
誤差の範囲の下限・上限の計算方法(この記事の数字で計算)

勝ち数と試合数だけで計算できます。n は試合数、z は95%の範囲に対応する値で、1.96 を使います。

  • 勝率 p = 勝ち数 ÷ 試合数 = 1210 ÷ 2243 = 0.5395
  • 範囲の中心 =(p + z² ÷(2 × n))÷(1 + z² ÷ n)= 0.5394
  • 範囲の半分の幅 = z × √(p ×(1 − p)÷ n + z² ÷(4 × n²))÷(1 + z² ÷ n)= 0.0206
  • 下限 = 中心 − 半分の幅 = 0.5188 → 51.9%/上限 = 中心 + 半分の幅 = 0.5600 → 56.0%

下限の51.9%が、同じ期間の Violet 全体の勝率(50.1%)を上回っています。ただし、使用者の実力差を除いた比較ではなく、ビルドが勝率を上げたという因果関係は示しません。

表計算ソフトで確かめる場合は、勝ち数を B1、試合数を B2 に入れ、次の式で下限が出ます。上限は式の中の「-1.96*SQRT」を「+1.96*SQRT」に変えます。
=((B1/B2)+1.96^2/(2*B2)-1.96*SQRT((B1/B2)*(1-B1/B2)/B2+1.96^2/(4*B2^2)))/(1+1.96^2/B2)

出典:deadlock-api.com(第三者の公開集計。ランク戦、取得日:2026年10月28日)/中身と強化の数値はゲーム内データの公開資料、運営者提供のゲーム画面/Steam公式ニュースと当サイトの10月14日のパッチ解説。Violetは10月16日(日本時間10月17日)の公式告知で実装されています。今回の主期間は10月20日のビルド更新後です。確認した公式ニュースでは、その後のViolet本体の個別調整は見当たりません。直近の10月14日のバランス更新はViolet実装前のため、主期間はすべてそれより後です。

あわせて読みたい:Violet完全ガイド/アイテム勝率の読み方/Shiv「m3han NUKE shiv」ビルド/Wraith「Strenngth」ビルド

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