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【Deadlock】Violet(バイオレット)完全ガイド:背景・スキル・ビルド・相性まとめ

Violet(バイオレット)完全ガイド
先に結論
  • バイオレットは、筆とインクで戦う画家の新ヒーロー。タグは「野心家・機敏・クリエイティブ」
  • いちばんの特徴は、右クリック長押しで出す筆。描いた線がそのまま固まり、弾もヒーローも通さない遮蔽物になる。敵だけでなく味方も止め、空中へ向けて描けば高さのある壁も作れる(Living Ink の描画)
  • 強化した弾をヒーローに当てるたびに、すべてのスキルのクールダウンが1.5秒縮む。当て続けるほどスキルが回る作り
  • 体力は710で、全43体のうち39番目と低い。描いた壁と、視界をさえぎるウルトで身を守りながら戦う

2026年10月17日(日本時間)、新ヒーローバイオレット(Violet)が実装されました。大型アップデート「City Never Sleeps」で予告された新ヒーロー6体のうち、Rat King、Baba、Solomon、Deadman Danny に続く5体目です。Steam の公式ニュース「Paint the Town」は、筆を手に儀式へ臨む画家として紹介しています。この記事では、ゲーム内のヒーロー選択画面の数値と、練習モードで実際に動かした画面をもとに、スキル・武器・立ち回りをまとめます。

目次

3行でわかるバイオレット

  • 役割:スキルで削るスピリット型。武器は射程の長いラピッド射撃(秒間46)
  • 強み:描いた線が壁になる。弾を止め、通路をふさぎ、逃げ道を作れる
  • 弱み:体力が低い(710)。スキルを当てられないと、クールダウンが縮まず手数が減る

背景(ロア)

ゲーム内のプロフィールによると、バイオレットは12歳のときにニューヨーク(作中の呼び名は The Cursed Apple)へ移り住みました。最初は文化の違いに戸惑いながらも、すぐにこの街の色の豊かさを好きになります。芸術に打ち込んだ彼女は、美術学校に全額の奨学金で進み、3年生のときには近代美術館(MoMA)の学生作家展「The Upstart Gallery」に選ばれました。

同年代の中では際立った成功ですが、彼女は「失敗したまま死ぬ」ことへの恐れを振り払えずにいます。画家として売れるかどうかは、うまいかどうかではなく、ふさわしい人に、ふさわしい時に見てもらえるかで決まる、と考えているからです。儀式に挑むのは才能を飾るためではなく、自分に何ができるかを世界に見せる機会を得るため、と描かれています。

基礎ステータス

項目数値全43体の中で
体力71039番目(低い)
HPリジェネ2同じ値が21体(平均的)
移動速度6.9m18番目
スプリント速度2.5m5番目(速い)
スタミナ3(クールダウン4.5秒)多くのヒーローと同じ
近接攻撃弱50/強116—

恩恵(ソウルで上がる段階)は、0・2・4・7回目でスキルが解放され、ほかの段階ではアビリティポイントが入ります。1段階ごとに基礎弾薬ダメージ+0.55、基礎近接ダメージ+1.2、スピリットパワー+1.1、基礎HP+34が加わり、35回目で上限です。

武器:Creative Solutions

バイオレットの武器 Creative Solutions のステータス。秒間ダメージ46、弾薬ダメージ30、弾数15
武器のステータス(ヒーロー選択画面)
項目数値
種類ラピッド射撃・長距離
秒間ダメージ46
弾薬ダメージ30
発射速度1.54発/秒
弾数15
リロード時間2.7秒
弾速495m/秒
ダメージ減衰20m → 64m
クリティカルボーナス−20%(ヘッドショットの上乗せが小さい)

1発30ダメージの弾を1秒に約1.5発撃つ、ゆっくりした長距離の武器です。弾速が速く、64mまで減衰しきらないので、遠くから当てやすい一方、クリティカルの上乗せは20%小さく設定されています。銃だけで押し切るより、後で説明する Living Ink の強化弾を当てるための武器と考えるのが自然です(見立て)。

スキル

スキル名はゲーム内・公式ニュースとも英語表記です(10月17日時点)。カッコ内は読み方です。数値はヒーロー選択画面の表示で、カッコの「×」はスピリットパワー1あたりの上乗せ(スピリット補正)です。強化に必要なアビリティポイントは、1段目1・2段目2・3段目5です。

1. Living Ink(リビングインク)

ひとつのスキルに、使い方が2つあります。

  • 強化(押す):次の3発の弾が「生きた」弾になり、飛んでいる間に向きを操れます。弾のダメージが上がり、当たった場所の周りに小さくスピリットダメージを広げます。強化した弾をヒーローに当てるたびに、すべてのスキルのクールダウンが縮み、アイテムのクールダウンはその半分だけ縮みます。
  • 描画(右クリック長押し):筆を出して、硬いインクの線を描きます。描いた線は弾もヒーローも通さない遮蔽物になり、敵だけでなく味方の弾と味方のヒーローも止めます。床に沿って引くだけでなく、筆を上へ振って空中に描けば、高さのある立体的な壁にもなります。強攻撃(重い近接攻撃)で壊せますが、壊した側はスピリットダメージを受けます。
項目数値
チャージ2回(チャージの間隔7秒)
クールダウン22秒
強化の効果時間10秒(強化される弾は3発)
弾のダメージ120%
広がるスピリットダメージ35(×0.7)、範囲2.5m
命中ごとのクールダウン短縮1.5秒(アイテムは半分)
描ける長さ25m(×0.12)
止めるもの敵と味方の弾・ヒーロー(強攻撃で壊せる)
描いた線が残る時間20秒
強化1(1ポイント)クールダウン−4秒、描ける長さ+15m
強化2(2ポイント)強化するたびに発射速度+10%(10秒、5回まで重なる)
強化3(5ポイント)命中ごとの短縮+1秒、スピリット補正の強化
リビングインクで強化した弾が、曲がりながら標的へ向かっているところ
強化した弾。飛んでいる間に向きを変えられる
強化した弾が標的に当たり、赤いインクが飛び散ったところ
命中すると周りにインクが広がり、スピリットダメージが入る
右クリック長押しで出した筆で、床から赤いインクの線を描いているところ
右クリック長押しで筆を出し、線を描く
描いた赤いインクが固まり、通路をふさぐ壁になったところ
描いた線が固まり、弾もヒーローも通さない壁になる
筆を上へ振り、空中に向かって縦に赤いインクの線を描いているところ
筆を上へ振ると、空中に向かって描ける
描いたインクが床から立ち上がり、高さのある壁になっているところ
床から立ち上がる、高さのある壁になる

描画の線は、撃ち合いの最中に自分の前へ引けば盾になり、狭い通路やジップラインの降り口に引けば、相手の通り道をふさげます(見立て)。ただし味方も通れないので、味方の射線や退路をふさがない場所に引くのが前提です。チャージが2回あるので、1回を強化、もう1回を描画、と分けて使えるのも強みです。

2. Flow State(フローステート)

前へ進み続ける筆を走らせます。筆の通った跡には、味方のスライディング距離が伸びる道ができます。敵が跡を通ると、だんだん弱まるスロウとスピリットダメージを受け、ダメージは筆が遠くまで進むほど大きくなります。もう一度押すと筆を前へはじき、スキルを早めに終える代わりに、広い範囲へスピリットダメージを与えます。公式ニュースは、危険へ向かってダメージを与えることにも、離れて素早く逃げることにも使える、と説明しています。

項目数値
クールダウン23秒
はじく距離15m
跡が残る時間6秒
ダメージ最小50(×0.9)〜最大100(×1.8)、最大になるまで2秒
スロウ−60%(だんだん弱まる)、2秒
スライディング距離+100%
強化1(1ポイント)スライディング中、スタミナの回復+150%
強化2(2ポイント)クールダウン−6秒、はじく距離+8m、跡が残る時間+4秒
強化3(5ポイント)スライディング中、与えるダメージが時間とともに増え、最大20%(6秒)
フローステートの筆が、水色のインクの跡を残しながら前へ進んでいるところ
筆が水色の跡を残して前へ進む
もう一度押して筆をはじき、前方で水色のインクがはじけたところ
もう一度押すと筆をはじき、前方へ広くダメージ

3. Still Life(スティルライフ)

ヒーローを1人選んで「モデル」にし、見つめている間、継続してスピリットダメージを与えます。スケッチが描き上がると、相手は追加のスピリットダメージとスタンを受け、拾えるスケッチを落とします。スケッチを拾うたびに、描いた相手に応じた能力値が永久に上がります。ヒーロー選択画面には「集めたスケッチ」の数が表示されます。スケッチは相手の足元に落ちるので、自分で拾いに行く必要があります。練習モードでエイブラムスを描いたときは、拾うと「+20 HP増加」と表示され、最大HPが730から750に増えました。

項目数値
クールダウン35秒
射程25m
描く時間2.6秒
継続ダメージ毎秒30(×0.7)
描き上がったときのダメージ60(×1.4)
スタン1秒
強化1(1ポイント)使ったとき、HPリジェネ+15(4秒。スケッチを拾うと延長)
強化2(2ポイント)描いている間、モデルの与えるダメージ−35%
強化3(5ポイント)移動速度+20%、クールダウン−11秒、スタン+0.35秒
スティルライフで標的を描いている途中。画面に描きかけのスケッチが表示されている
描いている途中。画面のスケッチが少しずつ埋まっていく
スケッチが完成し、標的がスタン状態になったところ
描き上がると、相手はスタン状態になる
描き上がった後、相手の足元に紫に光るスケッチが落ちているところ
描き上がると、相手の足元にスケッチが落ちる
スケッチを拾って緑の光に包まれ、画面に「+20 HP増加」と出たところ
拾うと能力値が上がる。エイブラムスのスケッチでは「+20 HP増加」

相手を見続ける必要があるので、壁の陰に隠れられると描き上がりません。描画の壁で相手の逃げ道を先にふさいでから使う、ウルトの中で使う、といった順番が組みやすいスキルです(見立て)。公開されているゲームデータには、弾やスキルを当てると絵が早く進む設定値もありますが、画面の説明には書かれていないため、練習モードで確かめてください [B]。

4. Abstract Landscape(アブストラクトランドスケープ)【ウルト】

自分の周りに、円形のインクの絵を描きます。インクは視界をさえぎり、中にいる味方はスピリットパワーが上がります。中にいる敵は位置が見えるようになり、外へ出ると、スピリットダメージ・サイレンス・スロウを受け、そのときにインクが壊れます。

項目数値
クールダウン165秒
半径18m
効果時間6秒(×0.04)
味方へのバフスピリットパワー+25
外へ出た敵へのダメージ100(×1.4)
スロウ−30%
サイレンス2秒
強化1(1ポイント)クールダウン−20秒
強化2(2ポイント)バフにスピリットライフスティール+25%と、スピリットパワー+15を追加
強化3(5ポイント)サイレンス+1.25秒、効果時間+4秒、出られてもインクが壊れない
アブストラクトランドスケープを発動し、紫と水色の筆の軌跡が周りを回っているところ
発動すると、筆の軌跡が周りを一周する
周りをインクの壁が円形に囲み、外が見えなくなったところ
インクが円形に囲み、外が見えなくなる

中にいる敵は、出ればサイレンスを受け、残れば位置が見えたまま戦うことになります。逃げにくい状況を作るウルトなので、味方が近くにいるときに使うと、スピリットパワーのバフも活きます(見立て)。

スキルのつなぎ方(コンボ)

以下は、スキルの説明から組み立てた編集部の見立てです [C]。

場面順番狙い
撃ち合いLiving Ink(強化)→ 強化弾を当てる → ほかのスキル当てるたびにクールダウンが縮むので、最初に強化弾を当てると、後のスキルが早く戻る
1人を仕留める描画で逃げ道をふさぐ → Still Life相手を見続けられる状況を作ってから描き始める
集団戦Abstract Landscape → Still Life → Flow State(はじく)中の敵は位置が見えたまま。出ようとすればサイレンス、残ればスケッチとはじきで削る
逃げる描画で後ろに壁 → Flow State の跡をスライディング壁で弾と追っ手を止め、伸びたスライディングで離れる

スキルの上げ方の考え方

実装直後でまだ定番の順番はありません。スキルの数値から考えると、まずLiving Inkの強化1(クールダウン−4秒)で、強化弾と壁を使える回数を増やすのが素直です。体力が低いので、Still Lifeの強化2(描いている間、相手のダメージ−35%)も、撃ち合いの中で描くなら早めに取る価値があります。ウルトの強化1(−20秒)は、集団戦の回数を増やせます(いずれも見立て)。

アイテムの考え方

実装から数時間のランク戦で、バイオレットによく買われているアイテムを段階ごとに並べました。数字は買われた試合の数の多い順で、勝率は載せていません(試合数が少なく、買う時間の偏りが大きいため)[B]。

段階よく買われている順(平均の購入時刻)
Tier 1エクストラチャージ(5分)、エクストラスピリット(4分)、ミスティックリジェネ(7分)、エクストラリジェネ(4分)
Tier 2グレータースピリット(13分)、スピリットライフスティール(17分)、ヒーリングブースター(12分)、オープニングラウンド(11分)
Tier 3ラピッドリチャージ(17分)、クールダウンブースト(24分)、タンクバスター(22分)、レディアントリジェネ(13分)
Tier 4バウンドレススピリット(28分)、スピリットバーン(34分)、スピリットオーバーフロー(32分)

チャージを増やすエクストラチャージとラピッドリチャージが上位にあるのは、Living Ink のチャージ(2回)を増やして、強化と描画を両方回したい人が多いからだと考えられます(見立て)。体力が低いので、スピリットライフスティールやリジェネ系で回復を足す買い方も目立ちます。

得意な相手・苦手な相手

実装直後で対戦データが足りないため、スキルの性質からの見立てです [C]。

  • 得意になりやすい:正面から撃ち合う銃のヒーロー。描画の壁で弾を止められ、Still Life で見つめ続けやすい
  • 苦手になりやすい:壁を越えたり、素早く視線から外れたりできるヒーロー。Still Life が描き上がらず、強化弾も当てにくい。体力が低いので、近づいて一気に倒しにくるヒーローにも注意

時間帯ごとの立ち回り

時間帯やること(見立て)
レーン戦強化弾を当ててクールダウンを回す練習の時間。体力が低いので、描画の壁を引いてから撃ち合う
中盤エクストラチャージなどで Living Ink の回数を増やす。Still Life のスケッチを集めて能力値を伸ばす
集団戦ウルトで敵を囲み、中から出ようとする敵にサイレンスを当てる。壁で味方の盾を作る

実装直後の成績(参考)

項目数値
試合数と勝率1,262試合、517勝745敗、勝率41.0%(95%の範囲は38.3〜43.7%)
使用割合8.16%(全ヒーローの出場の約12回に1回)
勝率の順位43体中42位
1試合あたりキル5.2/デス7.7/アシスト13.1(全体の平均は6.5/6.5/12.9)

ランク戦、実装(日本時間10月17日6時)から約3時間半の集計です。使用割合が8%を超え、多くの人が試している段階です。勝率41.0%はまだ低めですが、Deadman Danny の実装直後(30.3%)、Solomon(35.0%)、Baba(36.1%)よりは高い出だしです。試合数が少ないので、強い・弱いの判断はまだ早く、試合がたまったら追記します。

事実・見立て・例外

  • 事実:スキルと武器・体力の数値は、ゲーム内のヒーロー選択画面の表示です [A]。描いた壁が味方も止めること、空中へ向けて立体的に描けることは、練習モードで編集部が確かめました。実装日・背景の紹介・次のヒーローの日程は Steam の公式ニュースによります [A]。ロアはゲーム内のプロフィールの要約です。成績とアイテムは第三者の公開集計(deadlock-api.com)です [B]
  • 見立て:描画の壁と、当てるほどクールダウンが縮む強化弾が、このヒーローの強さの中心だと編集部は見ています [C]。この見立てが成り立たないのは、壁が強攻撃で簡単に壊され、実戦でほとんど役に立たない場合です
  • 例外:実装直後は数値の調整が入りやすく、この記事の数値も変わる可能性があります。スキル名に日本語表記が付いたら追記します

よくある質問

質問答え
バイオレットはいつ実装された?2026年10月17日 6時(日本時間)です。公式ニュースは「Paint the Town」。
スキル名は日本語?10月17日時点では、ゲーム内も公式ニュースも英語表記です(Living Ink、Flow State、Still Life、Abstract Landscape)。
新ヒーローは何体目?次は?City Never Sleeps の新ヒーロー6体のうち5体目です。最後の Nurse Harrow は、10月20日 午後2時(米国太平洋時間)、日本時間では10月21日 6時に実装予定と公式ニュースで告知されています。
描いた壁は壊せる?味方も止まる?強攻撃(重い近接攻撃)で壊せます。ただし壊した側はスピリットダメージを受けます。壁は描いてから20秒残り、敵だけでなく味方の弾とヒーローも止めます。

あわせて読みたい:Deadman Danny 完全ガイド/Solomon 完全ガイド/Baba 完全ガイド/Rat King 完全ガイド/City Never Sleeps アップデート解説/初心者ガイド【完全版】

出典:Steam 公式ニュース「Paint the Town」(2026年10月17日)/ゲーム内のヒーロー選択画面と練習モード(2026年10月17日確認)/成績・アイテム:deadlock-api.com(ランク戦、2026年10月17日 6時〜9時半ごろの集計)

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