ランク戦で530試合使われ、勝率56.8%を記録した Bebop(ビバップ)のビルド「Goober Bruiserbop」の紹介です。同じ期間の Bebop 全体は47.3%(142,612試合)で、誤差の範囲を考えても全体を上回っています。誤差の範囲の下限(52.5%)でも、全体を5.2ポイント上回っています。
このビルドの特徴は、近接攻撃(メレー)と耐久を軸に、味方の前に立つ作りであることです。35品のうち耐久が18品、武器が9品、スピリットが8品。序盤はスピリットストライク(Bebop 全体の購入率72.5%)、スピリットスナッチ(61.5%)、ヘッドハンター(29.2%)を買い、中盤以降は近接と耐久を積み上げます。
成績
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビルド | Goober Bruiserbop(Bebop、ビルドID 861920、版数2、2026年10月8日更新。作者のSteam名は Goober) |
| 試合数と勝敗 | 530試合、301勝229敗(使ったプレイヤーは172人)。Bebop で100試合以上使われた25本のうち、試合数は多いほうから16番目 |
| 勝率 | 56.8%(95%の範囲は52.5〜60.9%) |
| Bebop全体 | 47.3%(同じ期間、142,612試合)。差は+9.5ポイント |
| 更新前 | 10月8日の更新前(新マップ実装後)は、このビルドの試合が集計に出ていないため、比べられません |
| 10月14日の更新後 | 10月15日12時11分〜:388試合で57.0%(95%の範囲は52.0〜61.8%)。同じ期間の Bebop 全体は47.6%(84,256試合)。差は+9.4ポイントで、全期間と同じ向きです |
| 集計の条件 | ランク戦、2026年10月8日2時51分(日本時間、ビルドの最終更新)から10月25日まで |
ビルドレシピ
区分の名前のうち「序盤」はゲーム内の標準の区分、そのほかは作者が付けた名前です(英語のまま)。購入率と、買った試合の勝率は、このビルドの使用者に限らない Bebop 全体の数字です(10月8日2時51分以降)。作者は、ビルドの説明と区分に次のメモを付けています(意訳)。
- ビルドの説明:シュレッドを重ねると、グラップルアームの近接ダメージ、アッパーカットの近接ダメージ、スティッキーボムとヘッドハンターだけで、序盤から敵を一撃で倒せる。終盤は近接と耐久を積んで、味方の前に立って戦う
- 序盤:楽なレーンなら、回復アイテムはヘッドハンターを買ったあとでよい

アビリティの振り方
作者のアビリティポイントの順番です。4つを先に開けたあと、ブラストアッパーカット強化1、スティッキーボム強化1・2、アッパーカット強化2、グラップルアーム強化1、アッパーカット強化3、グラップルアーム強化2・3、スティッキーボム強化3の順に進め、最後にハイパービーム(ウルト)を強化1〜3まで上げます。表の「強化1・2・3」は、それぞれ1・2・5ポイントを使う段階です。
| 順番 | ポイントの使い道 |
|---|---|
| 1〜4 | ブラストアッパーカット(1)、グラップルアーム(2)、スティッキーボム(3)、ハイパービーム(4)の順に解放 |
| 5 | アッパーカット強化1 |
| 6〜7 | スティッキーボム強化1・2 |
| 8 | アッパーカット強化2 |
| 9 | グラップルアーム強化1 |
| 10 | アッパーカット強化3 |
| 11〜12 | グラップルアーム強化2・3 |
| 13 | スティッキーボム強化3 |
| 14〜16 | ハイパービーム強化1・2・3 |

ゲームのデータで、先に伸ばす強化を確かめると、ブラストアッパーカットは強化1でクールダウン−11秒(22秒が11秒)、スティッキーボムは強化1でクールダウン−8秒(18秒が10秒)、強化2でダメージ+85です。ボムとアッパーカットを短い間隔で回せるようにする順番で、作者の説明にある「序盤から近接とボムで一撃で倒す」狙いとかみ合います(見立て)。
ポイント
- 序盤に10品を並べる:スピリットストライク(Bebop 全体の購入率72.5%)、スピリットスナッチ(61.5%)、エクストラリジェネ(52.7%)が多く買われている3品です。ヘッドショットブースター、ストーカー、ヘッドハンターの武器系と、メレーライフスティール、ライフストライク、ヒーリングブースターの耐久系も入っています
- 近接の1品を別枠にする:「The Holy ABL Item」にメレーチャージ1品(購入率3.3%)を置き、中盤から終盤の核として5品(ハンターオーラ、スピリットレジリエンス、バーサーカー、コロッサス、クラッシュフィスト)を挙げています
- 終盤は18品から選ぶ:「Late Game Options」6品と「Late Game Options Part 2」12品から選びます。買った試合の勝率が高めなのは、ミスティックリバーブ(購入率23.0%、57.5%)、ウィッチメイル(23.0%、56.1%)、サイフォンバレット(11.7%、55.8%)です。終盤のアイテムは、勝っている試合ほど長く続いて買えるため勝率が高く出やすく、買えば勝てるという意味ではありません
事実・見立て・例外
- 事実:試合数・勝率・使用者数は第三者の公開集計です。ビルドの中身(区分・アイテム・アビリティの順番・作者のメモ)とアイテム・アビリティの数値はゲーム内データによります
- 見立て:近接とボムで序盤から主導権を握り、終盤は耐久で前に立つ作りが、いまの Bebop に合っていると編集部は見ています。この見立てが成り立たないのは、10月15日以降の試合が増えて、差が縮まった場合です
- 例外:このビルドを選ぶ人がもともと上手な可能性があり、勝率の差がビルドそのものの効果とは限りません。使用者は172人と多くないため、一部のプレイヤーの結果に数字が左右されることもあります
試すなら
- ゲーム内のビルド検索で「Goober Bruiserbop」を入れ、Bebop 用・作者名 Goober のものを選ぶ(同じ名前のビルドがほかにもある場合があります)
- 序盤の区分を左から順に買い、アビリティは表の順に振る。楽なレーンなら、作者のメモどおり回復アイテムはヘッドハンターのあとでよい
- 終盤は、相手の構成を見て「Late Game Options」の2つの区分から入れ替える
データの見方と出典
- 勝率の差は「このビルドを選んだ試合」と「Bebop 全体」の比較で、同じ実力の人どうしの比較ではありません
- 95%の範囲は、試合数から計算した誤差の目安(ウィルソンの方法)です。範囲が重なる場合は、差があるとは言い切れません
- ビルドの成績は、同じビルドIDのすべての版の合計です。このビルドは版2が10月8日に公開されているため、集計の開始をその時刻に合わせています
出典:deadlock-api.com(第三者の公開集計。ランク戦、取得日:2026年10月25日)/ビルドの中身とアイテム・アビリティの説明はゲーム内データを公開しているコミュニティのデータ/パッチの変更点は Steam 公式ニュースと当サイトの9月29日・10月5日・10月14日のパッチ解説(9月29日以降、Bebop の性能に関わる変更は確認されていません)
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